100層を超えても続くダンジョンに心折れた…しばしば娼館、ときどき探索の異世界物語
みざ原作によるfeiren「ダンジョンが思ったよりも深くてどうしようもないので諦めて女の子を口説いていくことにした」1巻が、本日11月6日に発売された。同名の異世界ファンタジー小説のコミカライズ作品だ。
物語の主人公は、17歳で交通事故に遭い、異世界転移した青年・タケル。日本へ帰るため、女神から授かったチート能力を駆使してダンジョン探索を進めていたタケルだったが、だんだんと攻略難度も増し、彼が100層到達を成し得たときには実に10年もの月日が流れていた。しかもダンジョンは100層で終わりではなく、101層、102層とまだまだ先がある様子。心が擦り切れてしまったタケルは、適当なクエストをこなしながら娼館と酒場に入り浸る日々を送るようになり……。“オトナ”に向けたファンタジーがコンセプトのレーベル・COMIC VAMPの作品として、Comic Walkerで連載されている。